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僕ら

夢を見たんだ
もう一度触れる夢
交わらない紅と藍を重ねて閉じる
二極化した場所には天秤
朱の流れる顔には口付けを

僕らは覚めない夢を見続ける
また同じ場所で笑っている気がして冷たさを忘れて歩き
氷のナイフで心臓を
滴るものに焦げた土を

いつか老婆が言っていた
龍は優しい
どこまでも
強く
冷たく
そしてなによりも
愚かだ、と

龍は一人の子供に寄り添い
火の粉を払い
獣を喰らい
雨を飲み
自分を殺した

僕らは独りが怖い小心者
二度を繰り返さないために
二度を繰り返し全て
払い
喰らい
飲み
死んでいく

「もういいだろう?」

僕らは夢を見続ける
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優しい人

優しさには痛みが要る
我儘紅葉が玩具を奪う
盗られた紅葉は同じ紅葉を慰める
優しくなるには傷が要るのさ

刻むには 視えないナイフを
刃渡り15センチ
紅いLineで彩れ+blood

だれこれぼくどこ 消えに重ねて
虚ろな叫びを弦の震えで同調
泣き疲れて歪んだ目を溶かして
折れた椿を隠す

隠すには 視えないナイフを
鮮明な15センチ
哭かないで彩れ+Live

弦は震えて
椿が折れる瞬間を 種が割れる瞬間を
曖昧なそれを己で線引いた

美しさに溶かして
曖昧震えて命哭くその時に
who this me where
何かが哭き続ける場所で

Egoism

拳銃持って老兵殺した子供
求めた欲は生
憐れみ憎しみ紙一重
理の答えは殺気次第らしいよ

自分が持ってないもの誰かが持ってて妬み
悲しい哀しい憐れだ哀れだ
らしさ分からず泣き喚く1人

先に生まれても後に生まれても
僕らは平らな此処にいる
何を持つか何処に居られるか
何を得るか何を失うか

神もヒトも無くただタダ唯只
変わらないよ

手すきに胸の内も抉られた彼は
引かれた手の先で立ち取り戻さんと生き
いつか誰かに妬まれ思っていた
「光る手を持っているじゃないか」

痣隠し一人歩くあの子にもあの子だけの光がある
いつだって平らなところで生きていて
掴むか離すかこの手その手の想いだけで変わる
祈りは生きている誰かそして確率に溶けて
良いも悪いも価値観に呑まれる世界

重ね続けてきた心を信じて生きていくのが僕らだろう

心の在る世界

家って名前の箱庭に居たんだ
そこは息が生きられない場所で
偶に偶に放り出されて
外で息継ぎしていた

外って名前の広すぎる所は
そこは誰もお互いを見ていなくて
血眼の鬼に虐められて
家で傷を癒してた

救いという言葉を知らないまま
ただただそこで生きていた
ある国では自殺という言葉は辞書にないらしい
皆明日どう生きるか考えてるからだってさ
本の写真に自らを重ねた

それでも世界は美しいよとそんな言葉を聴いた
淡々と同じこと繰り返すだけの僕に
鋼を曲げる衝撃を ダイヤを燃やす高熱を 気体を凍らす冷たさを 全てに溶ける軟らかさを
くれた

家って名前の箱庭に「居た」んだ
ここは息も生きられる場所で
運がいいと思うことにして
知らぬここを「家」にした

外って「所」で結構変わるらしい
ここは見てたり見ていなかったり
血眼の鬼も見当たらないので
道探しに出かけてた

救いがこの僕を助けたのなら
それはどこから来ていたのか
ある国では馬鹿みたいに税収が高いらしい
老人が言うには
全ては善意から始まっているからなんだってさ
その言葉に誰かの言葉を重ねた

いつでも素直になればいいとそんな言葉を聴いた
淡々と道探し繰り返して帰す僕に
他人の温もりを 理不尽への怒りを 性の衝動を 生きる理由を
くれた

正常と異常

浅黒く、飛び回る視界
静状な世界は容赦を知らない
罪という名詞付けの果てに
閉じ込められる叫びを




一人の限界を視て何も言えず
一歩、また一歩とそこへ

無駄だから 血に染まる
涙さえ 流せない
雑音と 現実と
私が死ねば よかったのにと

もう何も無い何も感じないよ
暖かくも冷たくもなりきれず
未来を奪って生きていくこの生をもう

終わらせていいですか

いいよね

手向ける花も持てない私を笑え
静脈の赤に染まり焦点を狂わせる
沈み着かぬ冷めない静まらない

本当に無くす前に誰か消して
お願いだから
プロフィール

栗城

Author:栗城
大体ツイッターに居ます。→@keishishi

最近は大学生活やら家事やらその他もろもろで忙しいけどやりたいことはキッチリやってます。マイクラ動画製作中。

気ままに書くよー。

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