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傷だらけの両手

閉じこもりは窓の傍に
伸びた白色の紅色がその手に在る
いつしか血走りを忘れたその目は
いつの間にか寂しそうな藍へと

異常な時間経過と共に出来た足跡
その化石に欠片を拾い上げて投げつけて
「何が運命だ下らない」と血反吐垂らす
下らない意地 正しき意図
そして僕は果物ナイフを振り回すんだ

もう良いかな 「もう良いよね」
ここにはもう 何も無いよ
未練無くす為 さあ出よう

また目が血走った 忘れ去り、回想
足が駆ける 心馳せる 嗚呼
自分の最恐を全てで感じる
今、僕はこうしたい 何と引き換えても

「ありがとう」
ただそれだけ
愛しかった涙がこの目から
もう良いよな? もう良いな
ここもあの場所も 全て無い
欲しい二つは手に入れた

そう。 また一つ消えた 微笑む
同じ血を持っていた貴方へ祈ります
墓としてこの手に刻みながら
ぽつり「うらやましい」と言いながら

まだダメかな まだダメだね
ここにはまだ 何も無いから
未練があるから さあ行こう

また走らせている 傷がこの手にある
道を駆ける 心馳せる Ah
今、ここでやりたいこと 何があろうといい

「ありがとう」
ただそれだけ
愛しかった瞳はね
もう良いよね? もう良いよ
暖かい目と抱きしめる
欲しい理由は手に入れた
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猫と少女

数年経って寂れたこの家
寝ていた猫が起きた
問いかけに無視を返す
『「もう嫌だから忘れさせて。」ってか。』

一人じゃないけど一人。
時が流れるのを待って、
孤独にやり直す。全部棄てて。
これでいいんだと一人呟く。

胸に残ったのは後悔と記憶。
それだけ隅にしまって
今日も玄関を開けて
出来た居場所へ

誰にも話さず、充実が欲しくて。
いつしか理由がここになってから、
昔のようなものが感じられた。
けど感じた何かはただ無視する。

気づいてるけど、無視。

知っている猫はいつになく五月蝿く
「ここを開けろ。」と言った。
何も思わず言うままに
白黒の灰にしたはずの記憶

後ろに立った少女は
「灰にはなってないよ。」って
いつもとは違う色に染まってた
かけた言葉は過去からの伝言

胸にあったのは?継ぎたいって意思。
ごまかし続けていたんだ
今日もこのまんまでさ
居たい居場所へ

誰にも話せず、ただ怖かったから。
いつしかまた消し飛ばしてしまうから。
でも守りたいよ?これは本当だ。
だからそっぽ向いて壁の外へ。

気づいてるけど、無視。

囚われたくない
まだ死にたくない
けど理由なんてありゃしない
なら全て棄ててしまおう

ただ妄信していたんだ
幼い自分に殺気を覚えて
でも死にたくない
気づいていた二人の言葉を、無視していた


死神が言う
「殺したのはお前だ」
僕が言う
「そうだよ、でもまだ生きたい」
醜い自問自答が続いて
それで叫んで忘れてしまったんだ

生きていたい自分がいた
死んでいたい自分がいた
そうさ気づいていたんだ
だから死にたい自分を棄てて
後悔も共に棄てて

泣き崩れて、猫のいるゆがんだ壁を見た
何かが聞こえる
手を伸ばしてそこに刻まれた言葉
「私たちは後悔していない。」

猫と少女が言った。
プロフィール

栗城

Author:栗城
大体ツイッターに居ます。→@keishishi

最近は大学生活やら家事やらその他もろもろで忙しいけどやりたいことはキッチリやってます。マイクラ動画製作中。

気ままに書くよー。

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