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脳死体生産社会

蜘蛛の糸で繋がった世界を少し絞って見てみれば
そこらに転がる無気力感

なんでって言ってみればそれは
努力を意思を無駄に潰す社会だから

これをやりたいと言えば
「お前に何が出来る」と言われ

出来ることは何だと問えば
「自分に問うてみろ」と言われ

たむろう少年少女は意味ないよと呟いている

それでも抗うまだ抗う
かけられた洗脳を無意識に蹴飛ばして

何が悪いかを突き詰めればそれは

誰も悪くない
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書き途中の小説」

まだまだ途中の小説です。
もっといろんな本読まなきゃなあ・・・。



 玄関を開ける前に腕時計を見てみると、時刻は17時を過ぎていた。体と目を少し傾ければザーという聞き飽きた音と共に雨が見える。もう7月に入ったと言うのに、まるで駄々をこねてじたばたしているかのように梅雨が続く。
 「いい加減、止まないかな・・・。」
 うんざりしながら一人ぼやき、閉じた傘に付いた雫を落とすためにバサバサと柄を軸にして振る。
 そしてなんとなく、また目を戻して見続ける。湿気と暑さで生じた汗を鬱陶しく感じながらも、瞼の少し下りた目で、見続ける。
 さっきまで友達とカラオケで熱唱してきて凄く楽しかった気分は、すっかり洗い流されていて、いつまでもしつこく降ってくる雨は、どうやら癒しを過ぎて虚ろにさせてしまうようだった。
 空になった私の心に、フラッシュバックの光が点る。

 (差出人のない小包が届いた。今は家に一人。中身が気になってしょうがなくて、開けてみると、ビデオが一本入っていた。)
 (早速見ることにした。ビデオデッキとテレビのコードを確認して、両方の電源を入れてビデオを押し込む。入力切替も忘れちゃいけない。)
 (そしてじきに映像が始まった。)
 (明るい。少し目が痛い。映っているのはどこだろう?外だ。随分ボロボロのコンクリートの壁。何となく外国の貧しい家を思わせる。暑くて貧乏な国?)
 (カメラの動きもブレブレで、目が疲れる。怒鳴り声が聞こえてきた。どうやら黒人男性が怒鳴っているみたいだ。何を言ってるのか全くわからない。
(カメラの内側の人も答えるように叫んでいる。こっちはなんだか悲しそう。これで間違いなく外国だとわかった。)
 (会話の内容は全くわからない。画面も変にズームされていて、全体が見れない。内側の人たちが何か脅されている?)
 (カメラのズームが引いてきた。見えてきたのは)
 『思い出してはいけない』
 「・・・危なっ。」
 理性に止められてすぐに頭を振り、顔面を程よい力でぺしぺし叩いた。
 『良い子だ。ここから先は行ってはいけないよ。』
 「わかってるよ。」
 もう、中に入ろう。
プロフィール

栗城

Author:栗城
大体ツイッターに居ます。→@keishishi

最近は大学生活やら家事やらその他もろもろで忙しいけどやりたいことはキッチリやってます。マイクラ動画製作中。

気ままに書くよー。

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